TIFF19本目
TIFFは終わったけどTIFF作品を終わった直後に観たのでこれもカウントに入れようと思います〜
バーレスク系のストリップの世界×女の友情×クライムっていう映画で。普通にお尻とおぱいで溢れてるので彼氏彼女とかと観るのは気まずくなるし、友達と観るのも人を選びそう。笑
ストーリー自体は、普通。実話からinspiredみたいなのが最初か最後に出てたから実際にあった事件なのね。色々変えてはいるんだろうけど。
ストリップ劇場で圧倒的カリスマ的大人気のRamona、それだけ聞いたらめちゃくちゃお高くとまってそうじゃん?それがめちゃくちゃ面倒見のいいすごい良い奴で、姉御!って感じなの。そのギャップでもう..最初のコートに2人で入るところから自分はRamonaに惚れてしまった..Jennifer Lopez様..美しいな..
ストーリーに深さはないし、正直インタビュー形式でストーリーが進むのは最後のまとめ方に繋がる以外にその必要性は見いだせないんだけど。煌びやかな世界とド派手な女たちの友情物語だと思って観たらいいと思う。大事なのは友情ってとこ。
2008年、リーマン・ブラザーズが破綻した年って、まだ10年前か、とも、もう10年経ったのか、とも感じれるんだけど。その頃中学生だったから正直あまり覚えてないんだよな..世界経済より身近な人間関係と模試の成績の方が大事だった頃の話ですわ。そんな年のウォール街が〜って言われてもそれこそ映画の中の話。(いや、映画なんだけどさ。)
あと、お金が必要なのはわかる。けど、大金を手に入れられてそれを全部散財するのはよく分からない。体を使う仕事だからこそいつか終わりはくるってわかってるはずなのに豪遊するのは何故でしょう..お金が実際に手元にあると自分もあぁなるのかな..
リテールの面接こそが実際の社会だよね。old navyでのRamonaのモヤモヤもわかるけどそれがこの社会なんだよなー。って一気に夢から醒めた気分になった。
キャストメモ〜
・Destiny → Constance Wu
主役のアジアン。えげつないつけま、似合わない化粧、貧乳。アジアンが好きなアメリカンにも好かれそうにない顔だなと思いながら見てたんだけど..あれで売れれるのは逆にすごい。最初の、Ramonaを見つめる憧れに満ちた表情が好きだった。
・Ramona → Jennifer Lopez
Destinyの親友。めちゃくちゃいい人すぎてお友達になりたい..と思いながら見てた。全部に全力で、皆を幸せにしたくてって姿勢がすごくすきだったのに、最後らへんただただお金にのまれてる感じがしんどかった。子供を大好きなのもわかるし、子供が歪まず真っ直ぐ育ってるっぽいのが良かった..
・Elisabeth → Julia Stiles
インタビュアー。彼女の声めちゃくちゃ落ち着くな、という発見。自分の中でジェイソン・ボーンシリーズのイメージが強すぎる。
・Justice → Mette Towley
見た目が強すぎる、銀髪ベリョ女子。あれをベリョと呼ぶのか..彼女CATSにも出てるからちょっと気になってる。
・Tracy → Trace Lysette
男にしか見えねぇ..と思ってたら、トランスらしい。綺麗だけどやっぱり骨格はどうにもならんもんなんだな、特にあそこまで露出してると。何で男とか女とかパッと見て感じ取れるんだろうか..
・Annabelle → Lili Reinhart
この子1番かわいかった〜白人の女の子。映画の中で1番の推しです。おぱいもおっきい。肩幅広めだしなんかテニスとかしてそう😂(完全なる偏見)