結局アミンにとっての故郷とはどこを指すんだろう。
ffが入管についてのデモに行ったりしてるんだけど。自分の周りにはそんなものもなく、自分からアクションを起こせるでもなく。なんとなく移民難民問題はずっと消化不良を起こしている。そういう仕事できたらいいのに。ここの入管はかなり親切丁寧優しくて世界中こうであればいいのにと思ってしまった。
他人に自分の身の上話するのって一般的な家庭ではなければないほどなかなかできないもので。自分も話しては引かれみたいなのを繰り返しすぎて全く話さなくなってしまった人間なんだけど。ここまでのバックグラウンドを持っていると話すことと命とが直結しえそうで。改めて自分から話すのでなければ他者にプライベートなこと聞くの控えようと思った。誰にでも話せないこと話すべきでは無いことでも本当は話したいこと色々あるよね。
北朝鮮しかり、こういう逃れてきました系はアニメでドキュメンタリー化するのが定番なんだろうか。独特の映像効果とかあって(丁寧すぎず少し荒いアニメーションであるとか)内容と一致した映像ですごいなと毎度思う。話してくれた人も映像にしてくれた人にも感謝の念。
アフガニスタンときくといつまでもオサマビンラディンの顔が思い出される世代です。子供の頃によくわからないまま何度も見たあの顔。今やっと文庫化された『三体』をちみちみ読んでるのでなおアルカイダ等にも思いをめぐらせてしまう。中東らへんの不安定さはどうにもならないんだろうか。イランとかスタン系とても行きたいんだけどな。ロシアもだけど。行ってみたいところがことごとく行きずらい。
お兄ちゃんの犠牲、そして理解に泣いた。
観終わってジャケットを見てあ〜となる。
