このレビューはネタバレを含みます
この手の映画って、上手い！って思わせられないとダメなやつだと思うんだけど、あまりにも雑なご都合主義で全部構成されていて色々と酷い
特にみんな思うだろうけど、犬の処遇が酷すぎる
いや、映画監督に倫理観なんて別に求めちゃいないから、ああ言う展開があっても見終わって全部が面白ければそれはそれで一手法だったんだなって思えるけれど、雑な作りの犠牲の為に犬が残酷に殺されるというシチュエーションは見る人に不快感しか与えないと思うんだけどな
最後も結果的になぜだかわからんけど彼女が息を吹き返してハッピーエンドみたいなその展開も呆れてしまった
どういう経緯で作られたのか全くわからないけど、できないなら作らない方が良いし、これを出来てると思ってゴーサインを出してるのなら病気だし、今一度いろんなことを反省したほうがいいと思う
