オーウェン

ビッグ・ボスのオーウェンのレビュー・感想・評価

ビッグ・ボス(1975年製作の映画)
3.0
複数あるアル・カポネの物語の1つだが、地味なキャストが災いしてかほとんど知られてない。

禁酒法の時代からカポネがのし上がっていく過程。
そして脱税によって刑務所に収監されて、その後という構成。

トップに立つため相手を殺して上にというため、とにかくマシンガンで暗殺という場面が多くて段々とダレがくる。

一方でカポネのボディガードとして無名時代のスタローンが出てくる。
結構印象に残る役柄であり、最後のトップ交代のシーンのその後も示唆している辺りはギャング映画の面目躍如といったところ。
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