鑑賞日:2021年12月3日
パンフレット:880円
俺たちは、ふたりでヴェノムだ――!
面白かったー!
とりあえず、これしか言えないような気もするけど、いろいろと語らせてもらいます♪
今回は前作のラストで登場したクレタスのお話がメインになっていて、上映時間が2時間未満と、最近のアメコミ映画としては非常に短いので、もう怒涛の展開となっていまいた。
エディ演じるトム・ハーディとヴェノムの掛け合いは相変わらず面白く、元恋人のアンやダンとのやり取りも面白かった。
クレタスを演じたウディ・ハレルソンはハマり役でしね。
あとフランシスを演じたのは「007」シリーズのナオミ・ハリスだったのか…エンドロールまで気付かなかった(苦笑)
映画は、矯正施設からフランシスが移送されるシーンから始まります。
その矯正施設にはクレタスも収容されており、フランシスと愛し合っていた。
移送車には若き日のマリガン刑事も乗っていたが、突如、フランシスの音波攻撃を受ける。
マリガンは拳銃を発射し、フランシスを射殺したと思っていた。
現在…フランシスはレイヴンクロフトに収容されており、クレタスのことを気にかけていた。
エディは刑務所に入っているクレタスからの申し出で、彼にインタビューをすることに。
独房に描かれた絵からクレタスが死体を埋めた場所が判明。
このことが原因で、クレタスの死刑執行が決定。
死刑当日、エディは再びクレタスに呼び出され、インタビュー中に手を噛まれてしまう。
エディの血を味見したクレタスは普通の人の血とは違うと告げる。
その夜、エディはヴェノムと喧嘩別れしてしまい…
そんな中、クレタスの死刑が執行されるが、彼の中に取り込まれたシンビオートのカーネイジが目覚めるのだった…。
もうあとはアクションに次ぐアクションの連続で、どのシーンも見応えがあるかと思います♪
クレタスがフランシスを救出しに向かうシーンから始まり、終盤のヴェノムとカーネイジのバトルまで、目を見張るようなアクションが堪能出来ますよ。
どんな決着となるのかは、是非とも劇場で。
おそらく、注目はエンドクレジットのシーンでしょうね。
絶対に見逃してはなりません!!!
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)と関係してくるであろう重要なシーンとなっています。
となると、これから公開される「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」や「モービウス」では今後について何かしら示されるのだろうか?
MCUとも関わってくると予想される。
もちろん「ヴェノム」単独のシリーズ第3弾も気になるところ。
マリガン刑事のことは、すぐにネットで調べてしまった。
SSUとMCUが一体どうなっていくのか、楽しみですね!