このレビューはネタバレを含みます
ウルトラマンシリーズはあまり観てないけど、楽しめる作品でした(*´ ω`)
スペシウム光線のエフェクトが、昔の映像とかで見たことあるそれをよく再現していた。昔からのファンも、やはりスペシウム光線はこうでなくては！と思ったのではないだろうか。
ウルトラマンが飛行時の体勢そのままでクルクル縦回転して地底怪獣ガボラを吹っ飛ばしてて面白かった。
少し前にTwitterで見た、ウルトラマンが敵の硬い頭をチョップして手が痛そうにしてるシーンがそのまま再現されてて笑った👋(´ ▽`)
1つの映画で他星人との戦いを3つも見られて満足…(´ ω`)怪獣が真っ二つになるほどの威力を持つ、八つ裂き光輪！…が全く効かないゼットンの絶望感は凄かった。
そんなゼットンに対し、全てを諦めていた滝くんだったが、ウルトラマンの残したUSBに希望を見出し、人類の叡智の中心となってゼットンを倒す方法を編み出し、ウルトラマンに託すところは胸が熱かった。
ウルトラマンの「君たちの未来が最優先事項だ。私の命はそのために使い切っても構わない」カッコよすぎんよ〜(ノд`)
赤背景の中、腕を突き出して巨大化するシーン！ウルトラマンあまり見たことない私でも知ってるよ〜カッコよかったね〜(*´ ω`)✨
最後にゾフィーが言った「神永とウルトラマンを分離する」というのは具体的にどういう事だったんだろう？話の流れ的にこれからも神永がウルトラマンに変身して戦う事になりはしたんだろうけど、それまで死体だった神永本人は生き返ったの？
この辺がよくわからないままエンディングに突入したからか、観客は誰一人として席を立たなかった。
これは作品の内容とは関係ないけど、1個席を開けて横に座っていたご老人の方がちょっとでも面白いシーンがあるとクスクスと周りに聞こえるように笑っててしんどかった…。別に古参にだけわかるネタとかでもなかったと思うし、誰に向けてのアピールだったんだろうか…😂
