このレビューはネタバレを含みます
期待しすぎてがっかりパターン(◞‸◟)
個人的にはだいぶビミョーだったなぁ…。
映画全体のリズムに最後までのれず…。
クライマックスの盛り上がらなさったら。
助走がつけられずゴールした瞬間に放送終了みたいな印象でした。
戦闘シーンの音響ってあれでいいんですかね…？
演出というかテンションの盛り上がらなさに、何か自分が分からない意図があるのでは？旧作へのオマージュ？など考えてしまいました。
あとCGのクオリティがどうしても気になってしまう自分が。。。そこにもって長澤まさみ巨大化とかあるから、絶妙なB級作品を観てる気持ちになってしまう…。
そして音楽も…。
旧作へのオマージュは分かるんだけど、BGMが交わされる単語やトーンのハードさやリアリティと噛み合ってなくて、古臭さを増幅させる機能しかしてなくてつらい…。
ゴジラの時はむしろその戦略がハマってけど、今回は旧作のBGMのトーンがある種のポップさとか軽さを携えてるので、噛み合わずでしたね。
長澤まさみ演じるキャラのとある行動や、巨大化のところのアングルなど批判来そうですね、と思ってたら案の定。
個人的にはお尻たたくシーンやあの巨大化時のアングルなど、なくても成立するのに入れたってことに、製作陣へのダサさを感じてしまいました。。。
そういえば、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」ってそういう構想なのねという感じでしたねー。
マルチバースって単語も今作の中で出て来てたけど、そのあたりを今後広げてくのかしら。
