映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてレビュー公開中!
※ネタバレなし
https://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12577064677.html
今年の賞レースを賑わせたこの『1917』。
驚異のワンカット戦争映画!!
アカデミー賞作品賞の大本命と言われながら、『パラサイト 半地下の家族』にその座を奪われましたが(改めて『パラサイト 半地下の家族』おめでとうございます!)、それまでの各賞で作品賞を多数受賞していました。
そんな状況なので、必然映画ファンとしては期待値が高まるわけです。
そんな下馬評の中にも関わらず、軽くそのハードルを超えてみせた作品でした。
いやー、確かにすごい作品!
鑑賞中、リアルに何度も銃声や爆発音に体がビクッとなってしまいました。
確かに没入感がすごい。
5年ほど前のアカデミー賞を賑わせた『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』も同じく全編ワンカットでしたが、『1917』の方がより滑らかで且つワンカットで撮った感がありました。
この2作を比べた時に何がすごいのかというと、『バードマン~』は基本が屋内だったのに対し、本作は全編野外が舞台でロケで撮影しているという点!!!
ワンカットを実現しようとした時、屋内と屋外では撮影の難しさに雲泥の差が出ます。
そもそも撮影のロケーションをカメラを回す分だけ広さや長さを用意しないといけないですし(しかも外に)、ただでさえ天候の影響もあるわけですから、難易度SSレベルです。
この凄さというか難しさ、伝わるかな…。
記事の中ほどにメイキング動画を掲載してますので、是非それをご覧頂きたいです。
このブログでオススメする作品は、その多くが劇場で観る意味や価値、劇場で観ないとだめな作品が多いです。
本作はその最たる例かと。
「この記事を読んでいただいた人には漏れなく劇場に足を運んで頂きたい!」
そんな気持ちを伝令すべく、筆を取らせていただきます!
▼続きはこちらから!
https://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12577064677.html