このレビューはネタバレを含みます
学ぶのを小学校でやめた労働階級の無一文イケメン青年が上流階級の娘に恋をした
それ故、上流階級に憧れ、目指し、作家になると奮闘する
予告を見て、そんな恋愛中心の作品かと思っていましたが、社会主義だの意外に難しいことも描いています
結局、成功して憧れの名声と富を手に入れても幸せではなく、貧しいながらも作家を目指していて、美しい恋人がいた時の方が幸せだったのかもしれない…人生とは本当にわからないものです
マーティンとエレナが初めて出会い惹かれ合うシーンは2人とも素晴らしかったな
本当に惹かれあっていたのでは?と思うくらい、そのオーラが出ていた
マーティン役の人も噂通りイケメンだったし、エレナ役の人も正に正真正銘の上流階級にいそうな雰囲気の美人で可愛らしく、無垢純粋でとても惹きつけられました
好き嫌い、合う合わない分かれそうな作品
ラストの終わり方がすごく好きです