いはん

ホモ・サピエンスの涙のいはんのレビュー・感想・評価

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)
3.1
だめだ。
私がロイアンダーソンと共有できる世界は存在しないようだ。

映像美は、認める。どの物語にも切り取れば美しく感じる画面がある。これらがすべて写真ならば素敵な写真展であったと思う。私が想像する空間が残っているもの。でも、いつもナレーションで”〜を見た”、なんて説明されると、少し沸いた興味が瞬時に冷める。あんまりにも他人目線で、冷たく、上からな声だからなのだろうか。わからない。

これがゲイジュツなのですね。
まぁ、ゲイジュツは人に不快感も与えると言うらしいので、これはゲイジュツなのでしょう。
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