Oscar

アニメ世界への扉のOscarのレビュー・感想・評価

アニメ世界への扉(2019年製作の映画)
3.0
ダサッ。
おもんなっ。
えっ、ドキュメンタリー???ご冗談を。
ただの知らん外国人女性の日本旅行記でしょう。
少なくともアニメーションのドキュメンタリーじゃない。
Netflixで配信している「海外で」人気のアニメの関係者にオーソドックスなインタビューをして寄せ集めただけの映像でしたね。
もっとクリエイティブに着目して欲しかった。
もっと一人一人の情熱にフォーカスして欲しかった。
作品の紹介も確かに必要だよ。
でもせっかくのこういうドキュメンタリーを撮るんだったら、もっと一つ一つの作品にどんな熱量を持って取り組んでたのかとか、どんな努力していたのか、どんな工夫をしていたのかに力を入れて表現すべき。
その方がその作品に興味が湧きやすいし、見たいと思えるはず。
確かにそんなことを監督さんとかプロデューサーが話していた気はするけど、映像がジッとしてなさすぎて、ズームとかアップとか変な幾何学模様を出したりとか、変にそこにクリエイティブさを出しちゃってたから、もー内容に集中できない。
監督さんは一体何を伝えたかったのかが不明確でしかなかった。
残念だ。

あとやっぱり向こうの人が日本を描くと、日本人が出ていても韓国人に見えるのは不思議。
世界七不思議に入れてもいいレベル。

あとあとバキのところでいきなり吉田アナが出てきて草。
Netflixと関わりあいがあったんすね。
監督さんはもう少しちゃんとハキハキ話そう。

あとケンガンアシュラの関係者、全員ダサくて草。
年頃のおっさんがダメージジーンズ履いちゃダメ。
それよりも1番ダサかったのはあの十字架メガネのプロデューサーですね…
十字架のメガネて。十字架のメガネて。
小学生でもようけかけへんわ。

てことで!
総評!
ダサい!!!!!!!!!!!!!!
Oscar

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