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マザーレス・ブルックリンのboaaaaatのレビュー・感想・評価

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)
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1950年代のニューヨークさいこうやん。主役が探偵でごりごりのハードボイルドになりそうなところをチック症っていう設定にして、エドワードノートンが繊細そうに演じてるところが好きだった。

なにかの心象風景シーンとか、土地にまつわる謎解きとその解き方が途中までアンダーザシルバーレイクみたいだなと思った。あの映画の変さが好きなので。
ラストシーンは急に決まり過ぎててちょっとおもしろかった。絵みたい。
あとトムヨークだよなーと思う曲が何度もかかるんだけど、作中でトムがかかる意味がよくわかんなくてずっと気になって後で確認したら曲提供してた。出演者も音楽もみょうに豪華な映画。
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