このレビューはネタバレを含みます
ロサンゼルス市警の刑事コンビ リッグス(メル・ギブソン)とマータフ(ダニー・グローヴァー)は、麻薬組織の資金洗浄に協力していた銀行員レオ(ジョー・ペシ)を重要証人として保護する。組織から消されそうになったレオを救ったふたりは、彼から情報を聞き出し組織の黒幕を突き止める。その正体は駐米南アフリカ大使だった。リッグスたちは激しい銃撃戦の末に彼を捕らえるが、外交特権を盾に釈放を余儀なくされる。それでも捜査をやめないリッグスたちに、大使は脅しをかける。
前作の暗さがなくなり能天気なコメディ増しのバディ物かと思えば同僚が無駄に亡くなったりと変に暗さがありちぐはぐ。リッグスとリカとのロマンスは唐突で不必要。純粋に前作で謎のままだった妻の敵討ちのみで良かったように思う。
