ナレーター

i-新聞記者ドキュメント-のナレーターのレビュー・感想・評価

4.0
東京新聞の望月衣塑子記者を知ったのは
確か「モリ・カケ」の頃。
菅長官の会見時、
消化不良状態で引き下がる記者が
多い中ひとり
「納得」するまで、と
追求していく女性がいた。
「そうだよ、それが記者の姿!」
その記者が大変気になった。

今秋の月島社会教育会館での講演会は
スケジュールが合わず
行かれなくて残念だったけど
この映画で
望月記者の活躍ぶりを
みることができた。
知的美人だし
オシャレも忘れない。


籠池夫婦やザニュースペーパーも
出てきて
笑いも盛り込まれ
きょうが最終日ということもあってか
思ったより観客は多かった。

望月さんには
フリージャーナリストとしてより
新聞社に属する事で
できることがあるから
今の姿勢のまま
権力に屈することなく
とことん真実の追求をお願いしたい。

「桜を見る会」
法に抵触するのではと
ここまで国民の関心が高くなっているのだから
野党は何とかしないと!
真価が問われます。