ぶちょおファンク

きっと、またあえるのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

きっと、またあえる(2019年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★1.5 終盤★2

見どころ
◯物語の緩急がスゴい。
◯ボリウッドは“カツラ”の特殊メイク(減毛、増毛)はめちゃめちゃ発達してると思う。

気になる点
●高層マンションなのに安全性の低いベランダのあの構造…。
●へべれけの電車でのくだり、“水ではなくウォッカなんです”と正直に言えば済むだけなのに…。
●GC(競技大会)で負け犬H4が勝つ秘訣が子供騙しで面白くもない。
●単に競技大会で勝ててない寮H4というだけで大学はインドのトップクラス…なので卒業後はみんなエリートっぽい…。


☆総評
高評価なんで期待したが、自分の荒んで冷たい心には響かず普通。

大ヒットしたインド映画『きっと、うまくいく』(★3.5)を真似したタイトルをいつまでしがむつまりなんだろう?
しかも題字の配色まで真似る日本の配給会社の情けなさ…。

大学受験に失敗した息子が自殺未遂の父アニ役スシャント・シン・ラージプートは2020年に自殺(34歳没)したらしく、今作のメッセージ性が…。


2023年65本目(+短編8本)