パート1.ということを見落としていたため、最後ガクッとしてしまったが、自分のミスであります。
アクション、すごいんですが、
やはり後付けでシナリオを作っているのと(伝聞)主要な女性キャラがなんだか似て見えてしまい、入り込めなかった。
心臓は早鐘打ちますし、手に汗も握るんですけど「どうせこれ、なんとか解決しちゃうんでしょ」と冷めた目で見てしまうのも事実。
トムが頑張っているのはわかりますが、トム以外にもっと魅力的なキャラクター作りをしないと、唯一アジア系女性アサシンみたいな人以外印象に残らなかった。
続編も見にいく予定だけれど、トム・クルーズの良さはアクションだけじゃないはずなんじゃないかと思うんです。ちゃんと演技できるんだから、もっときちんとした演技パートが観たかった。
それがあってこその超絶アクションなのではないかと。そうじゃなきゃ、トムじゃなくて「AIが考える最強の主役」にいつかスクリーンが乗っ取られてしまうという危機感を抱いたわけです。