このレビューはネタバレを含みます
ダニエル・ラドクリフ出演作!
死体役をしたり、本作みたいな情けないオタクになったり。ハリーポッターの面影は良い意味で全然なくて、あの強烈なイメージを跳ね飛ばす彼にはかなり好感が持てます。
というか、この映画、中々楽しかった!
90分でまとまっているのが良いし、話もふつうに面白い!
殺人ゲームの配信って現実離れしているけど、ネオンみたいな色味の中でのスプラッターアクションはすごく映えてましたね!ゲームっぽい演出でリアリティラインも下げてくれていたので、違和感もなく観れました。(コカインと吸入器でのワンアップの演出めちゃ笑いました)。ドラッグ感というか、ハイになれる感じがします。
深刻さが一切ないから、頭を空っぽにして夜中に見るには最高ですね。
ニックスのビジュアルも素敵!
やべーファッションなんだけど、ちゃんと可愛いというか、なんか愛嬌があるキャラなんですよね。
中盤からの味方展開に意外性はなかったのですが、ふつうに共闘は嬉しかった。
最後のほうは銃撃戦続きでやや飽きてしまった感もあるのですが、全体的にはすごく楽しめました。
次はラドクリフ君、どんな役をするのかな。そこに期待してしまう自分がいます。笑