肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

上海要塞の肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

上海要塞(2019年製作の映画)
2.0
対エイリアンとの新エネルギー資源の奪い合いという、さも中国ファーストの結局は「宇宙戦争」

自爆すればなんとかなる♪精神を中国が多用するとは嫌いじゃないよw

中国大作SF映画といえば『流転の地球』が近年で中国本国初登場1位と大ヒットを飾ったまさかのアジアンSFの綺羅星となった映画なわけですが(ハハw酷評だよ★)
それに続けと大作SF2作目に数えられる映画となる予定だったのですが………やっぱりか!(鑑賞後、検索検索〜)
本国でも酷評の嵐だとか…いや、そこまで流転と大差を感じなかったので、本国は大絶賛でも別にいいのよ?(笑)

まあ単純に言えば、結局都市の上にエイリアンの母艦が参上して、地球は最新技術(ドローン)と小型機でドンパチやり合うと「宇宙戦争」型定番中の定番、某SF大作映画のパク…コピ…中国互換な勝手にリメイク映画と言って差し支えないです。それも劣化×2乗のね!

徹底的なのは、CGがなんともショボいんですよ…最大限に好意的に言ってPS4ゲーム級の実写との合成に違和感バリバリのアメリカで粗製乱造されるB級SFに毛が生えた程度の技術力でした!
これ制作費は?大作ではないの中国!?の心底疑問に思うほどの宇宙バトル(地球上)SFに求めとんの違うの√を逆に研究し尽くして突き進んでるかのような、どこに注目すればいいかの引き込まれなさ!

CGアクションで大スペクタクルを描けなければ、SFとして根底の価値を消失してしまう上に、やはり『流転の地球』から感じた"中国SFは課題点だらけ"を更に煮詰めて、1シーン1シーン丁寧にキャラに感情移入するところから始めましょうか…とw

でもね、女上官に恋する若手というSFラブストーリーの点では珍しく、エンディング、その後の演出は何気に愛着が湧きそうになるのでw酷評で忍びねーなwとやはりジャンルとして研究と円熟を願いたいのです。

さて邦画に残された映画ジャンルとは………?