藍住

わたしの叔父さんの藍住のレビュー・感想・評価

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
3.0
穏やかに流れるクリスと叔父の日々。
穏やか過ぎて案の定途中で気絶してしまったのだが、最後は意外な展開だった。
観ている側からすればクリスが朝起きて叔父に服を着せてご飯を食べてから始まる日常がどの日も全く同じようにも見えたし、彼らは現状維持で良いのか?
退屈しているのではないだろうか?とも思った。
しかし、同じような毎日の中で発見する新しさや叔父と過ごすことの意味の方が2人にとってとても価値のあるもので、2人からすれば完璧な毎日だったのだろうな。
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