愛する子供を残して宇宙へ行く。
欧州宇宙機関が全面協力で普通では立ち入ることのできない場所まで撮影の許可を得られたんだとか。
エヴァ・グリーンの美しさで…。と言ったら終わってしまいそうだけど、何も考えずにいればいいお話なんだけどね。
8歳から10歳くらいの子が親としてはとびきり尊い存在なんだろうな。その衝動が作品を動かす。
打ち上げに向けた生活が始まり会いたい欲望が高まるのはわかる。けれど、いい映画だなと思う流れを壊されちゃうことは残念に感じてしまった。
そこに負けるとこはない、あったらそもそものメンタルの話になっちゃうもんね。