事前情報を完全シャットアウトしてのIMAXレーザーにて鑑賞。
とにかくサプライズがえげつなかった。
もう、嬉しいショックで終始空いた口がふさがらない。
何よりも嬉しかったのは、スパイダーマンという一人のキャラクターが、2002年から始まり、映画の世界だけでも約20年もの間、全世界のファンから愛され続けてきたんだなと、今作を観て、改めてしっかりと感じることができたこと。
この映画への評価は、もはや過去作シリーズ全てをひっくるめた思いも込めて。
今回の奇跡を作り出してくれた制作側にはただただ感謝しかない。
個人的にアメイジングシリーズの2が辛すぎて、初鑑賞時には泣きまくったので今回の救いの演出にはとめどなく感動させられた。
そして、ホームシリーズは今作を持って一旦終了…
寂しさと喪失感が半端ない。
ホームカミングを見た当初は、まさかこんなにもこのシリーズを好きになるなんて思っていなかった…
トムホを始め、ゼンデイヤ演じるMJも、イスの男ネッドも、全てが愛おしすぎる。
彼らにまた出会えることを祈って、ひとまず作品の余韻に、もうしばらく浸ろう。