おっもしろ。
スパイダーマン一番好きだし、ずっとスパイダーマンの映画見てきたから、最高すぎた。
サムライミ版の当時、超クオリティの三部作。めっちゃ興奮した。
スリーの謎の道中ダンスだけはムズムズするけど…
そして、ヒロインがいまひとつ可愛くない名作。
マークウェブ版のアメスパ。
一番好き。アクションと音のハメ方と映像表現がマジで興奮する。特にツー。ラストもめっちゃ良いし。
酒飲んでヘッドホンつけて観るの推奨。
そしてMCUシリーズの今回。
毎回クオリティ高くて、現代版としてめちゃくちゃ楽しんでたけど、突き刺さる感じはなかった。
それが今回で完全にやられた。
スパイダーマンの大好きな部分のアクションの軽さと、敵をおちょくる性格的な軽さの背後には、
やっぱり対極のあの重い出来事がないとダメなんだと気付かされた。
軽さの背後にある悲哀。
それが実写版スパイダーマン、あるいはコミック版スパイダーマン、スパイダーマンそのものに必要な要素なんだ。
それをこんなファンが泣いて喜ぶ形で、ストーリーも超絶おもしろく映画にしてくれて、本当にありがとうございます。
最高でした。
アメスパ版の救えたシーンは本当に泣いた。
元の場面ではまさかの結末で、信じられなかったし。
それがあんな風に再現されるなんて、良かったのやら、改めて悲しいのやらでなんとも言えない心の動かされ方だったな。