きよこ

返校 言葉が消えた日のきよこのレビュー・感想・評価

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
3.8
「自由が罪となる世界で僕らは生きていた」

アジア映画祭ラスト鑑賞作品。本日3本目はゲームを映像化したサスペンスホラー。もちろん前情報なしでみたからはじめは戸惑った笑笑。

幻想と現実の世界を彷徨って物語の深層に溺れていく。

なんだか夢や記憶の断片をつなげるとこんな映像になるような気がする🤭

さわやかな映像を観る予定?だったので、かなり面食らったが台湾情勢、弾圧、思想規制など奥深い中に人間の業欲が絡んでいて見応えのある作品だった。


全ての災いは愛から始まるのに。
きよこ

きよこ