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返校 言葉が消えた日のShokoのレビュー・感想・評価

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
3.2
121本目。おうち映画91本目。
返校 言葉が消えた日 観ました。
U-NEXTのポイント消化。
台湾の映画です。
なんかさ、これってホラーって言われてなかったっけ?しかも結構怖いみたいな…なんかまた違うのと間違えてるか??
ゲームが原作だそうです。ネトフリにドラマもあるよね?

『1962年、台湾では中国国民党による独裁政権のもと、市民に相互監視と密告が強制されていた。ある日、翠華高校の女子生徒ファンが放課後の教室で眠りから目を覚ますと、周囲から人の気配が消えていた。誰もいない校内をさまよう彼女は、政府によって禁じられた本を読む読書会メンバーで、密かにファンを慕う男子生徒ウェイに遭遇。一緒に学校からの脱出を図るが、どうしても外に出ることができない。やがて2人は、学校で起きた政府による迫害事件と、その原因をつくった密告者の悲しい真相にたどり着く』っていうあらすじなんだけど、序盤の学校から出れないあたりは結構怖くて、お化け屋敷的怖さで楽しかったんだけど(あの管理人のあたり)そこだけだった怖いのは。あとたまに忘れた頃になんか怪物っぽいのが出てくる。
これまた私の苦手な時間軸ぐるぐる系で、時間軸ってか夢?なに?なんかとにかく現在ではないパートと?違うな、実際の過去パートと夢パートみたいなかんじ?なんかそこがわかんなくて、なんかさー私ってアスぺなのかもってちょっと落ち込んだ。アスぺかもしれないけどそもそも集中力がない。映画を見るときにツイッターを見るのをやめなさい。
それよりもこの時代の歴史というかその辺がわかんないとダメなのかも。

あー今ネタバレサイト読んでそういうことーってなったんだけど『既に死んで地縛霊となったファンが、自分が犯した行動を永遠に繰り返すという呪いを受け、ウェイによって全ての呪いが解かれて過去を乗り越えるという物語』だそうです。ふーん。
ホラーだと思って観たので肩透かしをくらい、こういう系のジャンルが苦手なのもあり、ずっとふーんって感じでした。先生と生徒の恋みたいなのはすごいよかった。
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