PANDAKO

罪と罰のPANDAKOのネタバレレビュー・内容・結末

罪と罰(1983年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

精肉解体シーンから始まる。
かつての恋人をひき逃げで奪った相手を銃で撃ち殺す。
現場に遭遇したケータリングの女性エヴァは彼を見逃す。
逃れようとホームレス男性に罪を着せようとする。
偽造パスポートを作り同僚(マッティ・ペロンパー)と国外逃亡を図るが土壇場で思い直しエヴァの見守る中警察に自首をする。

音楽もいいし全く古さを感じさせないセンス。
アキ・カウリスマキ監督の作品は大体どれも好きで今作品もスッと入り込めた。
深刻すぎず淡々としてるけどじんわりくる良さ。
何度でも観たくなるからそろそろDVDボックスがほしいところ。
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