片腕マシンボーイ

ストレンジ・シスターズの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

ストレンジ・シスターズ(2019年製作の映画)
1.8
洋画離れが続くマシンボーイですが、TSUTAYAでレンタルすっときはなるべく1本は洋画を混ぜることを心掛けているんですがね…
こんな腐れポンコツをウッカリ選ぶからますます洋画離れが進んでしまうんですよ!ぷんすか!ぷんすか!

妖怪の血をひき、妖怪ガスーになる運命の妹と、その運命から妹を救うべく青春を呪術と体術の修行に捧げた姉、いよいよ運命の時が迫るよ!って話

めちゃ退屈なストーリーに、安っぽい恐怖演出、ヒロイン達も全然可愛くないし、まぢ無理、ゲロゲロ…、って観ていたんやが
ギャ!何この妖怪ガスー?タイでは有名な妖怪なん?ぐふぅ…めちゃ愉快なビジュアルしているや〜ん!ぺろぺろ、ゴーストタイプのポケモンやったら是非とも手持ち入れたいわぁ!って可愛らしさやったわぁ、よっしゃラッキー!

ガスー
日本で言うとろくろ首みたいな妖怪なんですがね、ろくろ首と同様に女の人の姿をしているんですがね、首が伸びるのではなく首が引っこ抜けるんですよなぁ!んでその引っこ抜けた首側には脊髄や内臓の一部がくっついてましてね、フワフワ宙を飛ぶのですよ!ひゃー!めちゃキュート!ぺろぺろ
しかもガスーのボス的なやつがな、ヒロインふたりは全く可愛くない女子達で鼻ほじりながらみていたんやが、ガスーのボス的なやつは、小澤マリアを思い出させるようなエッチさを漂わせた綺麗なお姉さんでな!そんなエッチなお姉さんが首と脊髄のみでフワフワ中を浮くんがまぢ面白可笑しくてマシンボーイはキュンした!
しかも残された身体側の置いてきぼりな様子もめちゃシュールな画で好きやっ!

あ〜あ!ガスーめちゃ好きなタイプの妖怪やったからまともな恐怖演出できる監督とかわいこちゃんなキャストでちゃんとしたガスー映画撮って欲しいよなぁ!
言うてもタイのホラーとかクオリティは低くないがめちゃ辛気臭くてゲンナリした「人肉ラーメン」くらいしか思い出せんからな、日本でリメイクしちゃお!ぺろぺろ、え?中田秀夫?清水崇?ふざけんなし!ポンコツやないか!
内藤瑛亮監督にヒロインは蒔田彩珠ちゃんと桜田ひよりちゃんの仲良しタッグ!んでな…ガスーのボスは葵ちゃん!ひゃー!生首で空を飛ぶ葵ちゃんが見たくてたまらんのよ!ぺろぺろ、内藤監督と葵ちゃんの「ドロメ」以来のタッグも嬉ションクラスのんよなぁ…、特殊造形は西村喜廣さんか梅沢壮一さんでお願いします!やったー!