キモサベ

リチャード・ジュエルのキモサベのレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
3.2
実直なるが故に・・・自分的には“世渡り”と言う言葉が頭から離れませんでした
“まあまあ”、“ほどほど”・・・主人公には通じなかったのですね

使い方間違っていたらごめんなさい、何事も『過ぎたるは及ばざるが如し』

さて、イーストウッド監督でしょ
『英雄から一転、疑いの目が向けられて』・・・こりゃもう「ハドソン川の奇跡」しかありません

この二本を観比べて、ああじゃない、こうじゃないと一晩中語り合いたい人がいましたら・・・握手しましょう

加えて「15時17分、パリ行き」あるいは「グラン・トリノ」まで広げると、監督さんの正義感、人生観などにも迫れるかと?

【脱線】
キャシー・ベイツ
彼女がアカデミー主演女優賞を獲った「ミザリー」・・・なつかしいはず、90年の作品だったのですね
自分はこの映画で”固まり“ました・・・何がって『怖い女ベスト3』が
この「ミザリー」のキャシー・ベイツでしょ
「氷の微笑」(92年)のシャロン・ストーンでしょ
「危険な情事」(87年)のグレン・クローズ
・・・どでしょ?
キモサベ

キモサベ