派手派手アクションスーパーアニメーション映画という感じでお祭り騒ぎをした。
例えば構成とかアングルとかが非常に優れているみたいなそういう映画好きを感心させるような要素は特にないっぽいのに、ただただ王道でここまでおもしろくさせるあたりに圧倒された。2m越えのK-1ファイターみたいな感じ。そらデカイやつが強いわなみたいな気持ち良い説得力。
あとやっぱり台詞回しが好きやなと思う。
原作だと煉獄さんの〇〇は割といくつかあるエピソードの内の一つやでみたいな感じに見えるんやけど(後々まで語られてくうちにいろいろ感慨も増してくみたいな)この映画ではしっかり映画の軸になり得るような大きな出来事という感触があり、大きな大きな喪失感などもあったり。
最後の心を燃やす描写、あのとききっと痣が出てたんだと妄想しておきます。派手にな。(違うキャラ)