こつばんふぃるむ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のこつばんふぃるむのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと楽しみにしていた映画
前日にしっかり原作を読んで気持ちを作って上映に挑みました。
感想は控えめに言ってひゃくおくまんけいです。
本当に素晴らしかったです。
涙腺よぼよぼなので上映前から、涙すすらさせていただいてましたが、久々にみる動くかまぼこ隊をみただけでウルッときました。
物語の中でもやっぱり炭治郎が好きですが、そんな炭治郎の心を支える存在となるのが今回のメインキャラになる煉獄さんです「うまい!」のシーンから煉獄ワールド全開でした。

相手の血鬼術にかかり、炭治郎が家族と再会するシーン、隊服から炭を売る頃の服装になり、あざも火傷の傷にかるシーンは切なかったです。
本当はこうして家族と何気ない日常を過ごしていたはずだったのに、今は刀を握ってひたすら努力し続ける炭治郎を思うと、ただただ、頑張れ炭治郎と応援する気持ちで一杯になります。
そんな何気ない家族との夢から現実に戻ろうとするシーンでは、家を飛び出した炭治郎に異変を感じ後ろから家族が追いかけ、叫び、人間だったねずこに背中越しに名前を呼ばれて、炭治郎が泣きながら前に進むシーンは、辛すぎました。
もう2度と戻れないのに、その瞬間も超えて進む炭治郎の覚悟に心が打たれます。
戦闘シーンでは水の呼吸のオンパレードですが、最後に日の呼吸で相手の急所を撃ちます。やはり日の呼吸はかっこいいです。
今回ふと思ったのですが、炭治郎の核に存在していた小人は太陽の化身のようにも、炭治郎のシルエットにも見えました。
つまり、炭治郎の髪型は太陽☀️をイメージしているのでは?と思いましたが、ボーボボのドンパッチが頭を過ぎったのでこの考察はもう言うことはありません。

煉獄さんの炎の呼吸今回初披露でしたが、列車の中で、飛びながら移動するシーンとってもかっこよかったです。
移動しながらの戦闘って背景が一定だと何をしてるかわかりにくいかと思いますが、炎の息吹?がとてもつたわり、火力とスピードのコラボ本当に素敵でした。
戦闘シーンでこんなに感動して泣いたのは、超ブロリー以来です。

そういえば、無限列車の無限は、夢幻もかけているのでしょうか?切符に書いてあり少しきになりました。

もう文字も打てませんので、最後に体感したことを述べますと、マスクつけながら号泣しながら映画見ると酸欠で疲れます。
こんなハードな映画とは覚悟がたりていませんでした。
また、来週にでも見に行こうかと思います。
こんなに素敵な作品に出会えてよかったです。
ありがとうございました。