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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のYのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作も読んだしアニメも観ていて普通に好きだったが、アニメ映画だしDVDが出てからでもいいかな〜と思いながらも公開翌日に勢いで鑑賞。

結果、映画館で見て良かった。あまりの良さにもう3回も映画館で観てしまった。
後半は涙と鼻水が止まらない。
シンプルなエンドロールだったがそれもまた良くて泣いた。
普段映画を観て泣いたとしてもエンドロール終わる頃にはすっかり泣き止んでいるのに、終わったあとも涙が止まらず大変だった。

原作あってこそだが、やはり映像と音響と声優さんの演技力にすっかり引き込まれてしまった。
正直、原作読んだときには泣けなかった。悲しいなとは思ったが、煉獄さんがまともに登場したばかりだったというのもあるし、炭次郎達がボロ泣きしてるのをどこか置いてけぼりにされたような気分で読んでいた。でも映画で煉獄さんの声がつくことで、より煉獄さんの人柄が伝わってきて感情移入できた。

煉獄さんがとにかくかっこいい。優しく強く、ほぼ不死身の敵相手に文字通り命をかけてみんなを守って…まさに正義のヒーロー。煉獄さんの活躍をこれからもっと見たかった。本当に悔しい。悲しい。

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ。歯を喰いしばって前を向け」

煉獄さんありがとう、煉獄さんみたいに強く優しく立派な人にわたしもなりたい。もちろん戦ったりはしないので精神的な面で。
たぶん映画観た人みんな煉獄さんのこと尊敬するし大好きになる。柱はすごい。煉獄さんは負けてない。煉獄さんの勝ちだ。
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