前知識ゼロで観賞。
北欧ミステリーのような陰湿さとグロさがあって
かなり見ごたえあり！
ドイツ映画だけど
北欧ミステリー好きの方にも
おススメしたい作品だなって思った。
◆レビュー
『切れるわけ無いだろ！』
検死官ポールがドイツ本国。
漫画家志望のリンダは本土から少し離れた島。
W主人公かつ
舞台もバラバラというシチュエーションで
ただでさえ複雑なのに
物語もかなり謎に満ちているので
序盤は、状況を掴むのでかなり大変。
序盤は気合を入れてみてほしい。
流し見には向いてないので
見るときは時間のあるときがおススメ。
序盤はホントに
なにが起こっているのかまったくわからんちん。
てか、この遺体の中に
なにか謎があるっていうシチュエーション。
こんなのどこかで見たことある気がする…。
そうや。
あの、めちゃんこ怖かったホラー映画
「ジェーン・ドウの解剖」と同じやん！！！
もう、嫌な予感しかしなかったけど
これはホラーというよりは
スリラーって感じの作品だったのでまだ大丈夫！
いや、ホラーっぽい演出もあるんだけど
ジェーン・ドゥよりは、全然ましだったかなと。
しかし！
解体ショーがやばい。
もう、死体のリアルさがきついわ。
僕は、絶対検死官にはなれないよ。
それに、ポールのウソつき！
始めは切らなくていいって言っていたのに！
結局切らせるのかよ！
こいつ、女の子ナンパするときも
「絶対変なことしないから」っていってるやつだよ。
俺にはわかる！(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
そして、リンダが拒否する気持ち
わかるよ～😭😭😭
突然「お前がメスをもて」って言われても
僕だったら、絶対切れない。。。
知らないおっさんのいたずらに決まってる。
もう、こんな電話
海に捨ててしまおうと思うに決まってるんだよな。
なんなら、SIM抜いて初期化して
秋葉原にもっていくまである。←
