以前観た「すばらしき映画音楽たち」は映画を彩る"音楽"にフォーカスしたドキュメンタリーでしたが、こちらは更に踏み込んで、映画の中で使われる効果音などの"音響"にスポットを当てた作品。
かなりマニアックではありましたが、時代ごとに進化を遂げてきた音響の歴史がしっかりまとめられていて、すごく興味深く楽しめました。
イメージしている、欲しい音をどうやって作り出すかって、技術ももちろん大事なんだけど、それ以上にほんとアイディア勝負なんだな、すごいなと感心…
昔、ロサンゼルスのユニバーサル・スタジオで乗ったトラムツアー(ハリウッド映画の舞台裏を体験できるアトラクション)を思い出してワクワク出来ました。
音響の仕事ってめちゃくちゃ大変そうだけど楽しそうだな。ちょっとやってみたい。
