家の近くの映画館で韓国映画がかかることはなかなかない、しかもハ・ジョンウとマ・ドンソク。面白くないわけがない!と出かけた。
タイトル通り火山の噴火で朝鮮半島壊滅の危機が迫る。今まで誰も見向きもしなかったマ・ドンソクの火山に関する研究にすがるしかない。
それは、北朝鮮から核ミサイルを頂戴し、火山の近くで爆破させ、溶岩のエネルギーを抑えるというもの。
白羽の矢があたったのは、冴えないヒーローを演じるならこの人、ハ・ジョンウ。そして、凄腕のスパイ、王道のヒーローはイ・ビョンホン。北朝鮮でミッション達成のため、格闘する。
相反するふたりが娘を思う気持ちで、
少しずつ距離が近付く。
CGもすごいし、アクションもすごい。
笑いも涙も織り交ぜて…
ちょっと、これはあまりにご都合主義では?と思うシーンが多すぎる感があるけど、
ザ・韓国エンタテインメント!
スクリーンで見られる喜びを満喫です。
1つあげれば、マ・ドンソクの活躍が物足りない。もっと見たかった。