らっく

君の誕生日のらっくのレビュー・感想・評価

君の誕生日(2018年製作の映画)
3.6
セウォル号の沈没で修学旅行に行ったはずの息子は帰らぬことになった。
交通事故、病気、自分より子どもが先に亡くなるのはどんな理由であれ、想像するだけでキツイ。
そして、母の後悔は最後の電話をとれなかったこと。たとえとれていても何もできなかった。とれていたら、きっと違う事が後悔となる。何が何でも、自分に責を追ってしまう。それが母親だから。

事故についての詳細は語られない。
残された家族だけを描いているので、物足りなさを感じるかも。

チョン・ドヨンはいつみても
私には大塚寧々…。
らっく

らっく