いろんな時を経る…。
生きていればいろんなことが起こる…。
みんながみんないろんな経験をしながら人生を歩んでいく…。
そんな経験を活かしながら未だ見ぬ未来へと自分の進むべき道を探し出していく…。
それが生きるということ。
誰もがみんなどうなるか分からない道をひたすらに歩んでいる。
それが人生。
たぶんこんなことを表現したいのだろうな…と思われることは分からなくもないが、物語の中身や描写があまりにも薄いように感じる…。
まあ、作りもの過ぎる物語よりも、敢えて普通の人のその時間を見せたかったのだろうとは思うんだけど…。
なんとも言えない残念感と物足りなさが残る。
ティルダ・スウィントンさん、不思議な魅力がある好きな女優さんだけどだいぶ歳とってもうお婆ちゃんだったな…。