この映画中ずっと脳の隅っこの方で
ぼくらはみんな 生きている〜
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている〜
生きているから かなしいんだ
て、手のひらを太陽にが流れてた。
全く記憶にないけど
生まれた瞬間に味わう
お母さんの温もりが愛のビックバンだとしたら、
その存在をきっと身体の奥底で
知っているからこそ、
ぼくらは生きてる間はみんな
嬉しいし悲しいし
愛したいし愛されたい。
そんな本能的、社会的な
闇と光がてんこ盛りんだった。
テーマは興味深かったけど、
割とマス向けな感じだったかなぁ。
数日経ったら記憶が薄れたので、
もっと闇を漆黒に描いてエグらされて、
こちら側に光を想像させて欲しかったのは
個人的趣向。
演技は勿論みんな良かったけど、
女性たちがアクセントになっていて◎。
あと映像の照明具合とか好きだった。
原作読んでみよかな。面白そう。