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第七の封印のJBのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
4.3
十字軍の遠征から帰還した騎士アントニウスは死神と命をかけてチェスの勝負をすることになる。

巨匠イングマール・ベルイマンによる名作。

タイトルかっこよすぎ。映画自体は生と死をテーマにしており宗教的かつ詩的で、理解できなかった部分も多かった。でも見てよかったとは思う。モノクロの映像越しでもロケーションの雄大さが伝わってきて、美しい映像を堪能できた。騎士、従者、芸人の一座が旅をする様は寓話のようで面白かった。

死神のルックスが凄く印象的。
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