このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ笑い、最後にほろっときた。
セリフや進みのテンポが良くて誰の脚本家だろうと思ったら、リーガルハイの脚本もやってた方と聞いてなるほどと。
コックリが良い教育を受けてどんどん明るく快活になっていく様は見ていて明るくなれる。
最後の、王族三兄弟が本当に求めていたものはお金でも権力でもなく、父親からの愛、ありのままの素の自分を認めてもらうことという展開も涙を誘われた。
子供たちの素直な欲求を察して、好きなように生きれるよう画策したレイモンドの父としての生き様もグッとくる。
見た後に気持ち良くなれる良い作品だった。