猫兎ゆら

花束みたいな恋をしたの猫兎ゆらのネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

2021年劇場鑑賞作品1本目。

仕事帰りにぼっちで。今年初映画で、11月ぶりの劇場鑑賞……?!

有村架純と菅田将暉を大スクリーンで見れるのが良かった。付き合って就活くらいまでが最高に口元がニヤニヤしました。そこまでは、☆5近くだった(笑)

簡単に言うと付き合って、別れる話。すれ違いはじめてからは、リアルで見ていて辛かった。

5年間同じでなんていられない。

なんだかんだ好きなことを追うことができて、休みの日(日曜日の1日)に一緒に出かけることができて、趣味は違うけど、ほとんど私に合わせてくれる……。夜の二人でのドラマ鑑賞。

付き合って5年で結婚して、結婚して今年で6年目。出逢って11年目。

多分、この二人が別れた年齢が一番お別れしたくて、そこ乗り越えて30歳に近づくにつれ安定してくるのか。結婚って恋を愛にかえられるかなんだよな。

恋に賞味期限があるって言葉。その恋の賞味期限を迎えるまでに愛にかえられるかどうかなのか。嫌いになりそうで、でもやっぱり好きで、好き……、他に代わりがいないって気づけたから、ずっと夫婦でいれるのか。

なんかいろんなことを考えたな。

あの川辺の家と猫とデッキ…(大きいベランダ?)が良かったなあ。あぁいう雰囲気好き。

ちなみに駅から徒歩30分は、我が家もそれくらいかなあ。家賃4万5千円2DKの1Fの家に普通のぽっちゃり夫婦。この生活を大切にしていきたいし、感謝していきたいって思った。

小さなことで病むし、自由でわがままなそんな私とずっと一緒にいれるのは、旦那さん以外はあり得ないと今は、気づけたから。

なんて、いろんなことを考える映画でした。
猫兎ゆら

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