このレビューはネタバレを含みます
甥と伯父の二人が少しずつ心を通わせて、信頼し合っていく様子が心温まる映画。
ジェシーの鋭い質問は、答えるのがとても難しい。
最後、ペラペラペラと意味のない言葉をお互いが言うシーンがとても良かった!言葉を超えて、分かり合えた感じ。
子供たちのインタビューの言葉もとても興味深かった。
母に関する引用が、とても印象的。忘れないように貼っとく↓
母性とは我々の文化において、
完全な人間とは何かという葛藤を埋める場所だ。
母親は、個人や政治の失敗、あらゆる問題への究極の生贄であり、
すべてを解決するという不可能な任務を背負っている。
我々は母親に、社会や我々自身の最も厄介な重荷を押し付けている。