このレビューはネタバレを含みます
日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。
強烈な脚本。
日本人の大好きな人の死に頼った涙。
そして今、LGBTQを扱う事のチープさ。
個人的に
親が育児放棄した女子中学生を、
遠く離れた地で
1人で暮らす男の人の家に預けるか？
ってのが、ずーっと頭にあり
なんか、乗れませんでした。
面接官のおじさんの
勉強してますの言葉。
国会議員も出来ない共感や勉強。
努力しても理解できないものはあると
思うけど、そこを触れないで
自然に対応するのが優しさかと。
わざわざ法律作るんじゃなくてさ。
金持ちのお嬢様。
何も語られないけど、あれ死んだよね？
自分の腕を噛む自傷行為。
自分は、
ハサミやカッターで切ってました。
自分の中では痛覚で自分を
現実に留めようとして
やっていた行為です。
精神の病みのバロメーター。
今でも、手や腕の傷は消えないが
今となっては、これも自分を作る上での
形の一つとして受け入れています。
遠い昔からこういう人達はいた。
ゲイバーのお姉ちゃん(男)は
水商売のお姉ちゃん(女)よりも
面白くて優しい人が多いと
40年位前のバイト先にいた人が
言ってた。
その当時、高校生だった自分には
未知の世界でしたが
その言葉は今でも覚えています。
うちの嫁さんは行った事があるらしいが
楽しい所だったと言っていた。
ルックスや身体で勝負しづらいから
ネタや芸風に磨きをかける。
性同一性障害。
病気の一言で片付けるのも難しい。
海外は衛生面が信用できない。
感染症は立派な病気ですよ。
作中登場する漫画が
「らんま1/2」だったのは
狙い過ぎな気がしました。
バレエがよくわからないのですが
あの娘、普通に上手ですよね？
バレエのできる子を使ったら
演技は微妙だったって感じかな？
ドガの絵の影響からか
個人的にバレエって
金持ちのパトロンにスポンサーに
なってもらうイメージが強く
芸術よりも風俗の印象が強い。
まぁ、現代ではそんな事は無いけど。
なので、バレリーナになりたいってのが
昔から全く理解できないんですよね。
2023-223
