こころが揺さぶられました。
映画館で鼻水と涙の洪水が押し寄せ。
映画館を出たわたしの顔はお岩さんの
ようにひどい顔になってました。
『頼んでない』あなたのためなのよ。
押し付けられて、理解されない。
1人で生きてきた一果。
バレエと出会って徐々に生きる目的と
希望を得ていく。
コンクールのシーンで一果とりんが
シンクロするシーンが美しくて
残酷だった。
海辺で踊る一果のシーンが、美しく。
対照的に、凪沙の残酷な現実が対比
されて、涙しかなかった。
トランスジェンダーとか、関係なく
生きづらさを感じてる人はきっと
共感できるんじゃないか。
そう思えた素晴らしい映画でした。