リリー

藁にもすがる獣たちのリリーのレビュー・感想・評価

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)
3.7
原作者が日本人だと知らずに観たからか、韓国映画らしい作品だと感じました。原作を読んでいないのでどこまで物語を韓国社会に適合させているのか不明ですが、社会や家庭での女性の地位、姑による嫁の扱い、貧富の差、など韓国映画でよく観られる話題もここで見られました。
かなりグロい描写も韓国らしいです。しかも犯行が感情が伴わなくて猟奇的なので薄気味悪いです。それでも韓国映画はいつも期待を裏切らないと実感させてくれました。
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