子供はわかってあげないのミックスかりんとうのレビュー・感想・評価

「なんでもかんでも漫画を映画にするなって話ですよ」

このセリフあえて加えたんだろうな〜

原作好きからすると、これじゃない感あるような、映画と漫画で違うんだからこういうもんだろうという気持ちもあるような、なんか複雑な感情になりました。

原作ストーリーのひとつの大きい要素が抜けて、「家族」によりフォーカスされてました。

でも、親子の気まずい空気感とか、高校生男女の恥ずかしいほど初々しい感じとか、そういうのは痛いほど伝わりました。

斉藤由貴さんは最高。
最後のシーンは秀逸です。