このレビューはネタバレを含みます
ド直球のヒーロー映画で良かった。
最近はMCUもしんみりとした作品が多く、そろそろパワフルなヒーロー映画が観たいと思っていたので丁度良かった。
やっぱりドウェイン・ジョンソンのアクションに外れはない。究極を言ってしまうと、デカくて強いロック様が観れるだけでこちらとしては満足な訳で、当然本作も大満足の出来だった。
今回、ブラックアダムが色んなものをボコボコにするという一点のみを期待して観に行ったのだが、意外にもその他のキャラクター達も魅力的で、良い意味で期待を裏切られた。
JSAのルーキー二人のやり取りや、ホークマンのブラックアダムと衝突しつつも最後にはお互い認め合う関係性、ピアース・ブロスナン演じるDr.フェイトの渋いキャラクターも素晴らしかった。
是非、彼らのチームご再び集結するのを観たくなる。
ドウェイン・ジョンソンのキメ顔もバッチリ堪能。
ラストのサプライズも実に嬉しく、DCユニバースの再始動に期待が高まった。