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喜劇 命のお値段のnoelleのレビュー・感想・評価

喜劇 命のお値段(1971年製作の映画)
5.0
この題材をこのテンションでコメディにできるのすごい…今の映画界なら生まれないタイプの笑い、めちゃくちゃパンクな映画だ。イタイイタイ病ならぬカユイカユイ病、朝鮮特需で儲けた企業へのひたすらおちゃらけテンションのリベンジ、見ててスカっとする。赤痢菌(ほんとは下剤)シュークリーム食べた後の財津一郎が面白すぎて笑いっぱなしだった。岡田茉莉子かわいいのとショーケンが若い!みんなで嘘つきながら1番の嘘つきにパンチ喰らわせる気概がかっこよかった。
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