momowo

鹿の王 ユナと約束の旅のmomowoのネタバレレビュー・内容・結末

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

声優さんがかなり俳優さんとか女優さんだったからどうかな〜って思ったけど堤真一めちゃくちゃいい声だったな!?竹内涼真は仮面ライダーでアテレコやってたから別にそこまで違和感とかなかった 普通にええ声 サエの杏さんは最初ちょっと気になったけどそういう感じの喋り方なんかなって思えばまあ大丈夫
阿部敦と日野聡が喋りだした時の安心感は異常だった(だって俳優さんと声優さん違うじゃん〜っていう害悪アニオタ)
違うんですよ本編ですよ、本編 ホッサルがイケメンだって原作でも言われてたからどんなもんかなって思ってたらただのメスお兄さんじゃねえか!!!しかし声が低めで良い....原作ではミラルとかいう彼女もとい助手がいたから映画でそういう恋愛シーンきたらやべえぞ、、って思ってたけど制作側がミラルの存在を抹消してて草、女の影が1ミリもない美青年いいな
ヴァンさんはあんなガタイ良くて無口でかっこよくて男らしいのにアホ毛がずっとぴょこぴょこしてるのもはやそこしか見てなかった
てか温泉入るシーンなんだあれ???ヴァンさんのアホ毛が死んでた しメスお兄さんの風呂シーンはダメだろ、髪の毛を解くな!!(素直に性癖です)
ユナちゃん最初ヴァンさんに見つかるんじゃなくて初っ端から出会ったし母親だと思ってた女も血繋がってなかったしそもそも話を爆速で進めるために赤子じゃなかった、、幼児だった、、(原作厨)
ストーリーはおおむね原作通り(ただし終盤のセリフが序盤にきてたりぐちゃってたけどそれはストーリーの進行上仕方ないんかなと)だけど中盤からヴァンホッサルサエが連れ立って旅しててこんなシーンなかったよなあ⁉️になった まあそういう世界線ももしかしたらあったのかもねって感じで納得はできる(だからミラルの存在消されたんだろうな...)
怪我してもユナを追おうとするヴァンを止めるホッサルが可愛かったです。
原作よりファンタジーめになってるかな?っていう感じはする 言葉で説明されるより実際に目で見てるからかも...
全然関係ないんですけど村にいたショタ、かわいいね 成長後も見せてくれてありがとう
いちばんうーんってなったのはラストシーンで、原作のヴァンが狼を率いて森の中に姿をくらませた後に村の人(トマたち)に飛鹿を借りてサエとユナでヴァンを追ってそこで終わるっていう終わり方がめちゃくちゃ好きだったもんで、最後全然違うじゃあん!とはなった
でも村ですくすく育ってるユナちゃんもかわいいよ
鹿笛のくだりいいパパ〜って感動しました。あんなに体格いいのに手先めちゃ器用やんパパ...私もあんなパパ欲しい...
最後にユナちゃんが鹿笛吹いて現れた飛鹿がちゃんと角欠けてて「か、欠け角〜!!!!」ってなった あれはヴァンさんです
ユナちゃんを3人で追ってる時民族から攻撃受けたホッサルさん髪の毛解けてえちえちだったけどイケメンの顔を泥に沈ますな。イケメンがボコボコになるの好きなのでいいけど。(でもホッサルがボコボコになるのあんまり見たくないかも...)(医者だしな...)
原作読んでないと最初の方はポンポン出てくる飛鹿(ピユイカ)とか国名とかわからんことが多いと思う 私は原作読んで国と国の関係性が(バカだから)もう1回読まないと整理できなかったと思うけど原作読んで持っていった情報がアニメ映画の絵になることで理解出来ました 国ごとの国旗とか服とかの色分けありがたいな
原作では全然想像できなかったキャラの顔がちゃんとわかって楽しい!でもイケメンもっと欲しい!(面食い!)最終的にはサエさんがイケメンに見えてたので大丈夫です。ホッサルがサエさんの名前知らなくて女ァ!って呼ぶの良かったな 私も呼ばれたい
ホッサルの顔面がアップになるシーン全部スクショしてえ〜あの顔世間に知れ渡ったら面食いの二次オタが鹿の王見に映画館に走るんだろうなと思いながら あんまり有名じゃなくてよかった〜(ド失礼)
映画としての満足度は十分だったので上橋菜穂子のオタクは行くといいよ。割ともう1回見たい気持ちはあります。もっと言いたいことあった気がするけどバイオも見たから忘れました。ブルーレイ欲しい。
最後に マコウカンはゴリラ
momowo

momowo