逆鱗

ミス・アメリカーナの逆鱗のレビュー・感想・評価

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)
4.0
グラミー賞10度受賞、32回ノミネートのポップアイコン、テイラースウィフトの人としての生き方の部分を魅せてくれる作品。

シンガーソングライターとしての枯れることのない溢れ出る才能。

人として親切に生きようという自身の規範。

マーケティング戦略から、ポップアイドルとして振る舞い続ける窮屈さ。

30歳を前にして正しくありたいという信念を公にして、政治的スタンスを明確にする強さ。

スターだからこそ、SNSなどで言われのない誹謗中傷にさらされる苦悩。

テイラースウィフトの歌は、単純に私の好みではないので、有名な歌手程度の知識しかなかったが、こんな偉大な歌手のファンだったら楽しいし、勇気づけられるし、羨ましく思った。
逆鱗

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