プロミシング・ヤング・ウーマンのあずさのネタバレレビュー・内容・結末

見たのが疲れてる時期だったのもあってか、なんだかすごくこわくて結構泣いてしまった。
センセーショナルな見せ方だとかは好きだし、展開からは目が離せなかったです。
構成や演出のおもしろさだとかは感じるし、おしゃれな画づくりで映画としてはかっこよかったけど、やっぱりかなり嫌悪感もあるし、見終わったあと複雑な気持ちになりました。
エンタメになっているからこそ、幅広い問題提起にもなるのかもですが、全部を肯定するのは憚れる〜〜。
もう一度見たいような、もう見たくないような…。
割り切れない部分はありますが、すごい作品だったなって思います。
キャシーのクレバーさと相反する幼さが危うくて、余計にどうなるんだろう…ってひやひやしました。

当時みた後しばらく引きづって、なんて感想書けばわからないくらいごちゃごちゃしてたんですが、書いてていまだにあんまり整理できてないんだな〜と思いました。ふわふわしてる。
自分にとってもそれだけ衝撃的だったし、影響力のある作品だったのかも。