紅茶

プロミシング・ヤング・ウーマンの紅茶のネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

は!??????
この結末で!?????
このテーマを扱ってこの結末で!???
いいと思ってるのか!??????
ほんとに思ってるのかよ、
(泣きたい)
なんで撮った!!!!!!!
むしろバカにしてるとしか思えない!!!!

これでは暗に復讐する女は馬鹿を見て死ぬというメッセージになってしまうではないか!!!!!!
死んでは、死んでは、最もいけない!!!!

と激昂でした、おれの時間を返せ。
これ観てはじめて『ゴーン・ガール』はすごく女に寄り添った映画だった!と思い知った。
怖いやんとか薄っぺらく思ってたけど
あそこまで完膚なきまでに勝たなきゃダメ、
しかも今回はこのテーマを扱ってるんだから、
絶対に!!!!!

こんな出来の悪い映画ないじゃないの。
脚本賞あげたん誰!??


しかし加害男性のキャスティングは良かった。
見た目優しくまろやかな好青年、
「そんなこと」しそうにない。
いかにもな男ではない。
そこはえらかった。

星つけない派だが初めて星つけました。
脚本家、二度と観ないリストにぶち込む。

ほんとうに、死んだらだめじゃん。
死んだら。(めっちゃ、傷ついた、なんなの)

それにしてもわたしはあの双子のお母さんにのうのうとなってる同級生にならんようにせんといかん。
わたしも大学生のときなんか、自分の身に起こること以外はわからなくて、他人の訴えをたいしたことないと流したかもしれない。
知らないといけない。
ちゃんと目を開いて。


それにしてもこの映画は、
その「知る」にもならなかったように思うんだよ。
紅茶

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